【堺市医師会・病院地域連携室連絡会】 2018年8月24日(金)<第1回>、11月5日(月)<第2回>の午後、堺市内にある42病院の地域連携担当者にお声をかけ、堺市医師会館に集まっていただきました。1回目は、38病院、2回目は34病院の地域連携担当者と堺市医師会からは、岡原和弘副会長、小田真理事、堺地域医療連携支援センター担当者2名が参加。2回目には、堺市からもオブザーバーとして4名の方が来られました。 集まっていただいた目的は、「在宅診療における病診連携を円滑に、かつより一層深めること」とともに、「堺地域医療連携支援センターの相談業務における医療情報資源を得る」。というものです。 現在の病院は、急性期や慢性期だけではなく、いくつかの病床機能に分化されています。まず、自院の機能を含めた自己紹介からはじまったこの会は、平成29年3月16日(土)に、堺市商工会議所において、『堺市病院合同説明会』を開催予定です。 そこで、配布する【病院情報シート】の書式、記載内容の説明、病床機能や各病院のプレゼンテーションについて、これから準備することになります。 2回目には、「在宅療養患者の入院受け入れの現状について」「病診連携の患者情報共有のシステムについて」「レスパイト入院の対応」「退院時のかかりつけ医への連絡について」など意見交換が行われました。 このように、堺市内にあるすべての病院に声をかけて、集まっていただくことは初めての試みです。 平成29年3月16日(土)の『堺市病院合同説明会』については、改めてご案内いたします。
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